2017年1月24日火曜日

ペルー産ケント種マンゴー本格的に販売開始

ペルー産ケント種マンゴー「Gracias」の本格的シーズンを迎えることから、
ペルー大使館商務部を訪問しました。

2010年にケント種が解禁されましたが、まだ、年月の浅いペルー産の認知度を高める活動報告をしました。

ペルー産マンゴーは、各農園の土壌は砂地であることから湿気が溜まり難く、
砂地になれたケント種は少ない補給水分を保つ能力が高く、
マンゴーの適地として糖度が16度あれば、十分と甘く美味しく感じます。


ペルーの地形は、
COSTA「海岸・砂漠地帯」
SIERA「アンデス山岳地」
SELVA「ジャングル地帯」
の3つのエリアとなります。

マンゴーはCOSTA(コスタ)で栽培されています。

ペルー産地エリア


ペルー大使館 御挨拶

2017年1月2日月曜日

2017年のご挨拶

2017年は、硬直した環境から世界各国のリーダーも変わり、強く脱却を求められる時代となっていますが、今は希望と現実、格差が開くばかり、実現に向けて不透明の時代に突入しています。

日本社会では、年齢の構成比率が高齢化に傾き、消費動向にも大きな変化が生じている。
日本人のフルーツ消費量は、一人当たりの摂取量が先進国では最下位。さらに深刻な事態として、その摂取量は、高齢者は1日144.8グラムとなっているのに対し、若者世代では56.5グラム。
30代男性に限っては38.5グラムという数値になっている。青果業界として、次世代消費者の若者フルーツ離れに、どのような取組を行うか大きな課題でもあります。

酉年の特徴は、酉のつく年は商売繁盛に繋がると考えられています。
酉(トリ)は「取り込む」に繋がるといわれ、そこから「運気もお客様も取り込める」というものです。
また酉の由来に「果実が極限まで熟した状態」というものが。
そこから物事が頂点まで極まった状態が、酉年だと言われています。
2017年も感動される美味しいマンゴーを追求します。

レインボーフレッシュ株式会社 代表取締役社長 横上重曜

 「食と農」の博物館  東京農業大学