2012年4月19日木曜日

カリフォルニア産チェリー生産状況

早出し地域(アービン・ベーカーズフィールド等)早生種の収穫が出遅れている。 
5月1日前後から収穫予想となっているが、スタート時期から10日間は、昨年に比べ、半減するとの情報もある。
2011年の輸入実績は、カリフォルニア産(882,289ケース)、ノースウェスト産(258,797ケース)。

 <  早生種  セコイヤ>
まだまだ時間が掛かりそうな様相です




2012年4月10日火曜日

ゼスプリインターナショナルジャパン・トレードコンファレンス開催


ゼスプリは、410日東京ドームホテルにおいて、2012年の輸入・販売・マーケッティングの計画等の説明が行われた。震災以降、消費者にとっても価値観の変化が生まれ、「安心・安全」、そして「健康」が上位を占める環境になっている。
そのことから、今年のキーメッセージは、「元気フルーツ=ゼスプリキウィフルーツ」毎日生き生きと輝きながら健康に!!「健康を美味しく」が訴求される。
しかし、産地生産事情は、深刻な事態が生じている。
かいよう病(http://www.niaes.affrc.go.jp/bact/BactSmp/DS6-010.html)の被害を受け、総生産量20%減少となった。特に、ゴールドは、40%減少となっている。
ゼスプリは、新品種を投入しての対応策を行うが、2012年は全体として1,800万トレー(前年対比99%)の販売目標を発表した。

ニュージーランド マオリ族によるウェルカムセレモニー

2012年4月1日日曜日

フィリピン産マンゴー情報交換会


フィリピン大使館において、3月28日に外食産業との情報交換会を開催しました。
マンゴーの日本市場は、マンゴーを輸入する国も増えていますが、フィルピンマンゴーの消費は低迷しております。
そのことから、再度、フィリピンマンゴーの認知度を高めたいと、飲食・ケーキ業者とのプレゼン(試食)を行うイベントとなりました。
外食産業では、熟度管理を行ったマンゴーをお客様に提供するため、本来のフィリピンマンゴーの美味しさを、しっかりと味わうことが出来ます。
マンゴーの美味しさを伝える原点として、外食産業との連携は不可欠だと思われます。
なお、4月10日より、デニーズではフィリピンマンゴーのデザートメニューの販売が開始されます。
また、原宿周辺を拠点とする「もくち」http://mokuchi.com/ においても、ルソン島マンゴー限定のデザートを味わうことが出来ます。
「試食風景」



「集合写真」
大使館玄関ロビー中央に商務官
フロイラン エミル D. パミントアン