2016年
は、天候異変が世界経済の波乱要因が続くと思われる。
昨年は、史上最も暑い年とされ、暖房需要の減少、天然ガス価格の下落。
また、エルニーニョ現象による
干ばつ、大雨等の気候により、
農産物の生産量減少のリスクも加速し、今後、需要の引合いが強まり、
国際相場は上昇する可能性が強まっている。
日本の輸入果実は、さらに円安基調、東アジアとの競争により、
価格上昇は避けられないことから、輸入数量と販売態勢の見直しが重要な年となる。
今年も、生産地と細かな対応を行い、特に輸入マンゴーの存在価値を高め、
美味しさを追求することが原点となる。
秋の行事として、収穫祭が行われるが、
今後も農産物の安定した取り入れを願いたいものです。
(明治神宮新嘗祭で豊作祈願)
レインボーフレッシュ株式会社 代表取締役社長 横上重曜
(明治神宮新嘗祭で豊作祈願)
レインボーフレッシュ株式会社 代表取締役社長 横上重曜
今年は丙申(ひのえさる)年ですが、丙(ひのえ)は形が明らかになる、
申(さる)は、完熟までではないが、成熟し、固まっていく、という意味があると言われています。
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