今年の国産葡萄は豊作で、糖度が高く・多種・多彩で価格も安かったことから、末端筋では十分と販売したシーズン。また、国産葡萄の特徴では、「種なし・皮ごと食べやすい」が消費者のニーズにマッチした年でもある。輸入ブドウも、シードレス系に目を向ける時代に突入している。それでも、大粒のレッドグローブは、皮ごと食べられる品種として、相変わらず存在感は高い。今後、カリフォルニア産・オーストラリア産(解禁年)・チリ産と移行し、来年5月までは輸入ブドウのシーズンとなる。
大粒(25~28mm) レッドグローブ
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